技術情報
貫通シャフト用騒音対策
2022/07/06
- 無響室・防音室のソノーラ
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- 貫通シャフト用騒音対策
上記は、半無響室外にある動力から室内に回転シャフトに繋いだ場合の図です。(ダイナモメータ等)
この場合、半無響室壁面にはシャフトが通るための「穴が空いている」必要があり、また、シャフトは回転しますので「穴がシャフトに接触していない状態」を作らなければなりません。
しかし、穴が空いており、かつ隙間があるということは、室外の騒音が室内(その逆も)に入ってきてしまいます。
当社では、この問題を解決するため、貫通シャフト部の騒音対策ユニットを2004年に開発し多数の納入実績があります。このユニットを使用することで、半無響室内の暗騒音に全く影響がないように設計が可能です。
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