技術情報
吸音板「BFB」の施工方法御紹介
2024/11/05
- 無響室・防音室のソノーラ
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- 吸音板「BFB」の施工方法御紹介
弊社製吸音板「BFB」を使用した内装の施工方法の一例を御紹介します。
断熱材用ジョイナーを使用した場合
ジョイナーは
H型、コ型、入隅、出隅とあります。
※ 写真は創建社の断熱材ビニールジョイナー50mm厚
25mm厚のジョイナーもございます。
ジョイナーは内装を行う吸音材の厚さや、どのように仕上げを行うかによりその種類を選定します。
BFBの基本厚さは25ミリ厚ですので、50ミリ厚に仕上げる場合は、グラスウールの生板25を背面に追加するなどの工夫ができます。
またこの施工写真例の様に目透かし施工を行う場合は
ハット型のジョイナーをスペーサーとして使う事も出来ます。
※ 写真のものはジョイナーを使用していませんが、ジョイナーを使用することで施工がしやすくなります。
ジョイナーを使用せずに接着材で直接貼り付ける場合は
タイルメント社の
ハイスーパーAC-100(水性接着剤) 、ボードタック(両面テープ)を推奨しています。BFBの背面はグラスウールですが、タイベックを額縁貼りしていますので、裏面縁にボードタックを貼ることができます。
FPファスナーを使用した施工方法
https://www.soundenvironment.jp/technology/technology-machineroomsoundabsorbinginteriorconstructionusingbfb/
弊社ではBFBの販売のみを行っています。
上記施工例を参考にして頂ければ幸いです。
製品について、施工方法について御質問がありましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。
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