技術情報
無響室は換気も空調も出来ます
2024/07/09
- 無響室・防音室のソノーラ
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- 無響室は換気も空調も出来ます
無響室は密閉された空間ですので、室内外での換気が必要です。
換気をしないと室内に人が入れません。(酸欠など)
そのため、無響室には換気装置(サイレンサーダクト+ファン)が基本セットとなっています。
空調を行う際も同様に空調装置(サイレンサーダクト+空調機)が必要です。
このようにサイレンサーダクトを介して換気、空調を行うことにより、「無響室内の静かさ」を維持出来ます。
サイレンサーダクトは、別名消音器です。自動車のマフラーのイメージです。
ソノーラでは、無響室構築の際は、換気のみまたは換気+空調の場合、それぞれ無響室内の静かさ=室内暗騒音を保証しています。
例: 換気装置稼働時暗騒音保証値20dB(A)以下
サイレンサーダクトは、無響室の必要遮音量に合わせて都度設計します。
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