技術情報
無響箱の内装材
2021/03/06
- 無響室・防音室のソノーラ
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無響箱の内装には、連続発泡系ウレタン吸音材(+背面吸音層は別素材)を使用しています。ウレタン自体は大きな原反ブロックを特殊な刃物にて半円柱形に仕上げています。このような形状とすることでフラット形状に比較し吸音表面積を確保するなど吸音性を高める工夫を行っています。
無響箱のウレタン吸音材貼りは全て手作業で施工していますが、ウレタン吸音材は切断が難しく、カッターの刃等もボロボロになるため難しい作業であるといえます。そのため、内装作業は当社協力工場にて熟練のスタッフが行っています。
下記は技術情報ではありませんが、そのスタッフが休憩時間にウレタンと廃材を使用して作ったものです。
いかがでしょうか・・?
これは全て熟練スタッフがハサミで形を作りました。
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